特集記事
Shinshu Soba
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Shinshu Soba
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Feature Point
01
現在食べられているような麺線状の蕎麦(そば切り)は信州から始まった、といわれています。そば切りが一般的になる以前は団子状の「そばがき」や「すいとん」、薄く焼いた「お焼き」、「煎餅」などとして食べられていました。
そば切りの最古の記録は天正2年(1574年)、信州木曽にある定勝寺の記録にみられ(落成祝いにそば切りを振る舞ったというもの)、もともとハレの日のごちそうという性格が強く、江戸時代中期以降、江戸の庶民文化の中で嗜好品として食されるようになりました。
水はけがよく昼夜の気温差が大きいほど実の締まった美味い蕎麦が取れるといわれています。信州の土地と気候は蕎麦の栽培にとても適しており、良質の蕎麦が取れて信州そばが有名になりました。
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Feature Point
02
上田市内には数多くの蕎麦店がみなさまをお待ちしています。上田観光コンベンション協会が提供している「くちこみそばマップ」は味自慢のお店を紹介しています。38のお店が掲載されており、それぞれのお店の特徴やコメントも書かれていますので、お店選びに迷った時には参考にしてください。
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Feature Point
03
ご自身で手間ひまかけて打ったおそばは、ひと味違った感覚を味わえ記憶に残る体験となります。各施設の経験豊富な方がそば打ちを教えてくれるのでどなたでも安心してそば打ちを体験することができます。有名な信州の蕎麦を味わいながら、地元の人々とのコミュニケーションを楽しんでください。
【室賀温泉ささらの湯】
電話:0268-31-1126 所在地:上田市上室賀1232番地1
・4名以上/要予約
【ゆきむら夢工房】
電話:0268-72-2204 所在地:上田市真田町長6090番地1
【武石観光センター】
電話:0268-86-2003 所在地:上田市武石上本入2384番地65
【塩田の里交流館(とっこ館)】
電話:0268-39-7250 所在地:上田市手塚792番地
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